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米国のオンライン会社設立代行ZenBusinessの紹介。$558(DE州)で会社設立



アメリカで会社を設立する際、最も安価で簡単な方法は何でしょうか?


今、アメリカではオンラインで手続きを代行するケースが増えて来ています。今回はそのサービスの最大手で、ソフトバンクビジョンファンドからも出資を受け、約50万社と取引実績のあるZenBusinessについて、申し込み方法をステップバイステップで解説します。

 これを読んで頂ければ、すぐにでも、例えばデラウェア州であれば$558でアメリカ会社設立が可能となります。


私たちは、現在約7年間にわたり、お客様がアメリカで商品を販売するにあたり必要な、貿易、物流、ECをサポートして参りました。お客様の成功事例、失敗事例、日々の運用での経験を交え解説します。無料のご相談はこちらまで。


 

アメリカでの会社設立に関して、ZenBusinessに関してはこちらの記事もご覧ください。会社を設立する上での手順費用をまとめています。


 

ZenBusinessとは

アメリカで約50万社と取引実績があり、ソフトバンクビジョンファンドからも出資を受ける会社設立代行会社。

いくつかの質問に答えるだけで会社設立だけでなくEIN取得も代行。

  • 会社設立の各州への届出(LLC/C-Corp)代行

  • EIN(Employer Identification Number/納税、銀行口座開設等に必要)取得

  • Registered Agent 手配

  • 契約書ひな型提供

  • 州への年次報告や各種提出しなければならない書類のリマインド


料金体系はこちら

 

申し込みの手順

1.まずはトップページからパッケージを選択

初めて会社を設立される方には“PRO”をお勧めします。


2.申し込みの流れが出てきます。

”Let’s do it (次に進む)“をクリック



3.会社名の入力

Preferred business name に会社名を入力。

Formation state に設立州を入力。


4. 会社経営の経験がどのくらいありますか?

以下から選択。アメリカでの会社経営の経験がなければ、Noneを選択。

  • None 全くない

  • Some 若干ある

  • Lots  たくさんある


5. 初年度に従業員を雇いますか?。

  • No, just me 私だけ

  • Yes (1-5)   1人から5人

  • Yes(6+)   6人以上


6. 会社の住所は自宅の住所と異なっていますか?

日本から会社を設立する場合には、基本的に“No”を選択。


7. 事業の目標は何ですか?の質問に対し以下から選択。

  • Side business  副業

  • Primary income 本業

  • The next big thing 次の大きな仕掛け? (上の副業か本業かで選べばいいと思います。)

8. 業種は何ですか?

ECで何かを販売する事業であれが、Ecommerce とタイプしましょう。

もし別の事業であれば、一部タイプすると候補が出てきます。


9. 事業はいつ頃開始しますか?

  • 既に開始している。

  • 1-2か月以内に開始する。

  • 将来的に開始する。

10.ここで一旦保存しますか?

  • 保存する。

  • このまま入力を続ける。

11.ZenBusinessでRegistered Agentを手配しますか。

特に決まったRegistered Agent がいない、アメリカで初めて会社を設立する場合には、Zenbusinessで手配した方が手軽でいいと思います。

*Registered Agent : 会社設立の上で指名しなければいけない代理人。裁判所や連邦政府からの連絡がある場合窓口となる。

  • ZenBusinessで手配する。

  • 別で手配する。



12.ZenBusiness が提供するサービスプランを選択する。

$199のPro Planには、納税、銀行口座開設等に必要になるEIN(Employer Identification Number(連邦雇用主証明番号))取得【必ず必要】、会社の運営方法を取り決めるService Agreement の作成サポート、最短5日で作成できるサービスも含んでおり、おすすめです。

  • $0 Starter

  • $ 199 Pro 【おすすめ】

  • $ 349 Premium


Starter Planを選択した場合、13以降の各種Zen Businessのサービスが必要かの質問が続きます。

Pro Planを選択した場合、16以降にスキップします。


13.コンプライアンスパッケージに入るかどうか?

州に対しての年次報告等、州や連邦政府に対して提出しなければいけないものがあれば、リマインドしてくれます。加入した方が便利ですが、加入しなくても問題ありません。(Pro plan には入っています。)


  • 加入する (初年度無料/次年度から$199/年)

  • 加入しない。


14.EIN取得をZenBusinessに任せるか、及び各種契約書等の英文ひな型サービスを付けるか?

EINは必ず必要になります。自分で手配する事も可能ですが、一緒に代行してもらった方が便利です。契約書などのひな型はあると便利です。顧問弁護士等がいれば相談していただいた方がいいですが、それほど大きな費用ではないので、一緒に申し込んだ方が得策です。(Pro plan には入っています。)


  • EINと契約書ひな型 $149

  • EINのみ手配      $99

  • 契約書ひな型のみ手配 $99


15.Operating Agreement の作成サポートを依頼するか?

Operating Agreement とは、会社を設立する際にほとんどの場合作成します。内容は、出資額、比率、取締役構成、株主の権利や責任などを取り決めるものです。後々のトラブル回避のため作成しておくことをお勧めします。こちらに依頼すれば、一般的に定める内容を網羅した契約書を作成できるので便利です。(Pro plan には入っています。)


  • 作成を依頼する $99

  • 依頼しない。


16.法人銀行口座を作成するか?

(Pro plan に入るとここまでスキップします。)

これは作成しなくていいかと思います。別の銀行で作成する事も可能ですし、日本人が銀行口座を開設する場合には、アメリカ人が作成するよりも必要な書類が多いため、別途手配した方が良いです。


  • 作成する 無料

  • 作成しない。

17.ZenBusinessの会計ソフトを利用するか?

これも、別途手配した方がいいと思います。会計ソフト単体で実績のあるソフトが別途あり、会計士もその方が使いなれていてサポートを受けやすいためです。


  • 利用する 無料

  • 利用しない。


18.ホームページ作成機能を使用するかの質問です。

これも別途手配でいいと思います。

日本でもなじみのあるShopify、WIXやWord Pressはアメリカでもたくさん使われており、それらを使った方が、アメリカ、日本双方でサポートを受けやすいためです。


19.再度契約書ひな型を使うかどうかの質問です。



20.最後に申し込む場合には必要事項を記入します。

これまでの選択結果に応じて現在までの金額が表示されます。

進める場合はクレジットカード番号を入力して、申込みを行ってください。


費用

基本的な会社設立の金額は、$ 558 (Delaware州の場合)になります。

州に寄って申請費用が異なります。


  • Pro Plan      $199

  • Registered Agent $199

  • 各州の申請費用  $160 (Delaware州の場合)

  • 合計  $558


まとめ

それほど難しい質問もなく、簡単に会社が設立できることが分かって頂けたかと思います。Pro Plan を使えば、この後5日以内に会社が設立でき、ZenBusinessより、Articles of Organization (会社設立されたことを示す書類(州により呼び名が異なる。))、及びEIN番号が届きます。


なお、当社トレードポータルでは、アメリカ向け越境ECに必要な、物流、EC立上げ、現地法人設立のサポートをしております。

保管1ケースから、初期費用なし、従量課金で始められるので、リスクを抑えたアメリカ事業展開が可能です。





*本資料は、作成日時点で弊社が一般に信頼出来ると思われる資料に基づいて作成されたものですが、情報の正確性・完全 性を保証するものではありません。また、情報の内容は、経済情勢等の変化により変更されることがあります。本資料の情報に基づき起因してご閲覧者様及び第三者に損害が発生したとしても執筆者、執筆にあたっての取材先及び弊社は一 切責任を負わないものとします。

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