
アメリカに在庫、アメリカから発送する利点
アメリカから発送すると越境ECはこんなにお得
コスト
安い
高い
「アメリカから発送」のコスト(日本からのアメリカ倉庫への転送費用、米国倉庫費用、米国宅配費用の合計)は、「日本から発送」のコスト(宅配便費用)より安い。半額になるケースも。詳しくは、ブログアメリカ向け越境EC 物流の最適化方法へ
配送日数
短い
長い
「日本から発送」はEMS(郵便の航空宅配)で11日、通関や混雑具合で更に長期化
「アメリカから発送」は、最短翌日、4~5日で主要都市を全てカバー
返品
簡単
困難
米国に倉庫があれば、返品の対応は簡単。「日本から発送」の場合、米国から日本へ再輸出の必要があり困難。
信頼感
信頼が高い
競合に負ける可能性も
日本から発送
日本倉庫から国際宅配便で発送
米国から発送
米国倉庫から国内宅配便で発送
「日本から発送」の場合、通関、航空便のスケジュールの影響で遅延することも多く、お客様からの心配要因となる。同じ商品をアメリカから発送する別の販売者から購入されるケースも多い。
越境ECには、日本に在庫し日本から発送する方法と、現地に在庫し現地から発送する方法があります。
ここでは、アメリカ向けでの双方のメリットデメリットをご紹介します。
しかし、現地に在庫するのは大変なんじゃないの? と思われるかもしれません。
そこは大丈夫。トレードポータルがあなたの商品をアメリカに在庫を置くサポートするので簡単で低リスク。
もし、アメリカに在庫するメリットが感じられれば、ぜひお問合せ下さい。
アメリカ向け越境ECが、中国向けと異なる点は、距離が長いことです。
距離が長いということは、アメリカ向けは輸送費用及び日数が掛かるということです。
では、どうしたら良いでしょうか。
費用と日数を抑える方法は、アメリカに在庫を置くことです。
アメリカの倉庫までは、いくつもの商品をなるべくまとめて輸送できるのでコストを抑えられます。
また、お客様からオーダーが入り次第、アメリカの倉庫から発送するので、配達までの日数を短縮できます。
ただ、デメリットは何でしょうか。
それは、万一売れない場合、日本に送り返すのに費用が掛かる事です。
従い、売れない可能性が高い場合は日本に在庫をおいておいた方が良いかもしれません。
以上、どちらに在庫をするかを決める上で参考になれば幸いです。
ただ、アメリカに力を入れる方々は、続々アメリカに在庫を置く選択をされています。
その方が、競争力が増し、売れる可能性も高まるからです。
その他、以下の点でも比較していますので是非参考にして下さい。